がん検診

検診内容

• 問診
• 血液検査

血液検査によって、PSA（(前立腺特異抗原)）値の数値を確認するというもので、前立腺がんを発症している場合、血液中のPSA量が急激に増加します。検査の結果、PSA値が4.0ng/ml以上あると、前立腺がんが疑われますが、前立腺炎や前立腺肥大症でもPSAの数値は上昇していきます。同検査は、前立腺がんの集団検診でよく利用されています。

前立腺生検

PSAが高値で前立腺がん疑いの患者様には、日帰り前立腺生検を行います。血液検査で異常がみつかり、確定診断をつけるには、生検と呼ばれる検査が必要になります。がんかどうかが分かるだけではなく、がんの進行速度（悪性度）も分かるためその後の治療のためにも重要な検査です。当院では日帰りで検査を実施しております。